“レーザー”と聞くと今でも私たちはSF映画に出てくるレーザー砲やライトセーバーなどを思い浮かべてしまいますが、実際には身の回りのさまざまなところで使われています。
またレーザー光は、加工や溶接などの産業分野、医療分野などだけでなく、最近普及率が高まりつつある光ケーブル、CDプレーヤーやDVDプレーヤー、コンビニやスーパーなどで商品についているバーコードから価格を読み取るバーコードリーダーなど、今では私たちの生活においても欠かせないものとなっています。
美容外科における施術で“レーザー”が利用される施術といえば、“レーザーフェイシャル”“レーザーピーリング”“レーザー脱毛”などがあります。
1つ目の“レーザーフェイシャル”では、アレキサンドライトといってダイヤモンドよりも高価な宝石をもちいて長い波長を出す“アレキサンドライトレーザー”が用いられ、表皮層ではメラニン色素に反応し、しみやそばかすを目立たなくしていきます。
また真皮層に対してはアンチエイジング効果が高く、繊維芽細胞に働きかけてコラーゲンやエラスチンの生成を促して、お肌を徐々にトラブルの無い透明感のある美肌へと近づけていきます。
また毛乳頭を刺激することによる脱毛効果もあるために、繰り返し施術を受けることによってムダ毛も自然に消えて行き、ツルツルとしてお肌を手に入れることができます。
さらに毛穴が開いている皮脂腺も熱で弱ってくるために、にきびや脂性といった症状も改善されていきます。 “アレキサンドライトレーザー”は、パルス幅を長くして“レーザー脱毛”にも使われています。
2つ目の“レーザーピーリング”では、水疱瘡の痕やニキビ跡、ホクロやイボなどを“炭酸ガスレーザー”を使って改善していきます。
この“炭酸ガスレーザー”というのは赤外線レーザーの一種で、可視光線よりも波長が長く水分に反応して熱エネルギーに変換されるという性質をもっています。
そのためにレーザーメスとして使われたり、パルス幅を短くしてシワ取り用レーザーとして利用されることもあります。
美容外科の知っとく知識は、美容外科について解説しています。
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